令和4年度 市民の声
ここでは「市長への手紙」等により、市民の皆さんから寄せられたご意見と回答要旨の一部を紹介します。いただいた全てのご意見等ではございませんので、あらかじめご了承ください。
大型犬と思われる糞の放置について
大型犬を飼っており、町内の朝夕の散歩ではコロナ禍以降、ずいぶんと犬を飼われる方が増えた印象をもっておりますが、それに伴い犬の糞を路上にそのまま放置される場面に遭遇する機会が明らかに増加しています。今回のご相談は明らかに大型犬の糞と思われる大量の糞が住民の住宅敷地内やゴミ収集場所、あるエリア、ある路線上に見ることがあり何らかの改善を早急にお願いできればとのご相談です。
おそらく市役所への飼育届はなされている方だと思われ大型犬飼育家庭限定、エリア限定など候補を絞って現在、特定範囲で糞被害が多発して申し出が発生していること、牽制策として防犯カメラの設置と特定者割り出しについても通告する意味合いの文書の配布などご検討願えれば幸いです。
路上の乱れが糞の放置含め結果治安の悪化につながっていくものと考えますと早い段階での対応を切に希望します。宜しくご判断、お願いいたします。
【回答】
市では、飼い主の方に正しくルールを守って犬の散歩をしていただくための取組として、市ホームページ等で周知・啓発を行うとともに、市において作成した周知看板について、希望される市民の方に配布を行い、御自宅周辺等に掲示いただくなどの御協力をいただいております。
なお、既に行っていただいているように、糞の放置の周りにイエローチョークを施す方法により飼い主の方に訴えていくいわゆる「イエローチョーク作戦」の紹介・推奨を進めており、本市環境課においても当該チョークの配布を行っております。
現在、繰り返しの糞の放置を行う飼い主に対しては、適宜市内の巡回を行う中で監視を行い、ルールが守られない状況を確認し次第、指導等を行っているところでございます。
また、犬の飼い主は狂犬病予防法により毎年狂犬病予防注射の接種が義務付けられていることから、市が毎年行う集団予防注射会場や、市への予防注射接種登録手続の機会を通じて、市は飼い主の方と接触する機会がございますので、改めて皆様への注意喚起を図ってまいりたいと考えております。
今後も、継続した注意喚起・啓発活動を進めてまいりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
野焼きについて
最近、自宅付近で20時~21時頃、野焼きなのか分かりませんが何かを燃やしている臭いが気になります。周りに畑などありそのような人が居るのであればルールを守って頂きたいです。
また市の方で指導となると何かと難しいかと思いますが宜しくお願い致します。
【回答】
野焼きは条例で禁止されております。ただし、農業を営むうえで例外的に認められる場合もあります。
認められる場合においても、臭いなどの苦情が寄せられたときには、焼却行為を中止するよう指導することができます。
本市環境課においても、当該地域でのパトロールを行い、可能な限り実態の把握に努めるとともに、本市環境課及び農業関連部署において、連携するよう努めてまいりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
衣類の寄付について
娘が断捨離をした時に、ほとんど着ていないような洋服がたくさん出てきました。
このまま捨ててしまうのは勿体ないと思うので、施設などで受け取っていただける所を紹介していただくことは難しいでしょうか?
【回答】
1 寄附先について
近隣自治体にある児童養護施設を中心に御寄附のお引き受け先を確認したところ、本市外にはなりますが、児童養護施設から是非とも御寄附を賜りたいとのお返事をいただきました。御都合のよろしいときに、直接施設に御連絡いただけましたら幸いです。
2 リサイクル等について
市民総合センター内にあります、武蔵村山市社会福祉協議会に確認したところ、バザーを行うため、新品の洋服等であれば引き取り可能とのことですので、詳細につきましては、直接武蔵村山市社会福祉協議会にお問い合わせください。
また、引き取り不可の洋服については、リサイクルショップなどの活用も考えられます。
なお、市が水曜日の「古紙等」の収集日に収集した衣類については、海外に輸送され、再使用(リユース)されております。
道路の冠水対策について
去年、国立音大前の大南4丁目道路の冠水があり、膝近くまで水が溜まりました。去年以前にも何度も冠水していました。大南東公園方向から、国立音大の方向へ緩やかな坂になっており、大雨が降るといつも道路が川になり、音大前の道の水溜りがひどくなります。
来年の夏のゲリラ豪雨に備えて、整備していただけないでしょうか。
【回答】
国立音楽大学北側道路の冠水状況については市でも把握しており、過去にも浸透施設を設置するなど対策を講じた経緯がありますが、大雨時の冠水被害が解消できない状況にあります。
東京都では当該箇所を含む大南地域やその他の地域の冠水被害低減のために、空堀川上流雨水幹線整備事業を計画しており、第1期工事が令和4年度から着手することとなっております。
当該事業は複数期にわたる事業であることから、本地域の施工時期は現段階では示されてはおりませんが、数年後には着手の見込みであり、それまでの間につきましては、市において新たな浸透施設を設置することで浸透能力の増強を図りたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
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