平成22年度 市民の声
ここでは「市長への手紙」等により、市民の皆さんから寄せられた主なご意見と回答の要旨を紹介します。いただいたご意見等をすべて掲載することはできませんので、ご了承ください。
MMシャトルバスについて
新市長はMMシャトルバスのワンコイン化を公約にしていましたが、ぜひ、実現してもらいたい。
MMシャトルバスのワンコイン化につきましては、事業主である立川バス株式会社と調整を行い、平成23年度早期からの試験的実施に向けて調査・検討を行っております。
路線ルートに関してかなり不満が出ています。路線ルートを再考する委員会を開催してください。その時は実際にバスの利用者を委員にしてください。
現在のMMシャトルバスのルートにつきましては、市民等で構成された市内循環バス検討協議会を設置し、その審議結果をもとに、平成21年2月にルートの変更を行い、その後1年が経過した際に市内循環バスの利用者や市民を対象として利用状況調査を実施しました。その結果、さまざまなご意見をいただきましたので、そのご意見及び利用状況調査結果を踏まえ、また、市内循環バス協議会の意見も聴きながら、利用しやすい運行になるよう検討を行ってまいります。
なお、市内循環バス検討協議会委員の構成員についても検討を行ってまいりたいと考えております。
村山温泉「かたくりの湯」について
先日、かたくりの湯に行きましたところ、和風風呂の笠木が大分黒ずんでいました。以前はとてもきれいでしたが、黒ずんだ理由は何でしょうか。また、清掃や黒ずみ防止方法はどのように取り組んでいるのでしょうか。
ご指摘の和風風呂の笠木につきましては、平成21年12月に改修を行いました。笠木の黒ずみの原因については、天然木を使用していることから温泉の成分との関係などが原因と考えられます。
防止策については、日常清掃や休館日における清掃により対応を図っておりますが、今後、更なる黒ずみ防止策の工夫に努めてまいります。
予防接種について
他市では予防接種のヒブワクチン、肺炎球菌の無料化が始っていますが武蔵村山市ではいつからでしょうか。一日でも早く無料化していただければ子をもつ親としては、助かります。
現在、市では、ヒブワクチンについては、生後2か月から5歳未満の乳幼児を対象として、一部助成を行っております。
平成23年4月以降の接種からは、これに加え小児肺炎球菌ワクチンについても助成をする予定でございます。
また、助成額については、接種費用の9割程度を予定しております。
市は、子宮頸がんの予防接種に補助金を出していますが、全額公費負担として、すべての生徒に接種させるべきではないでしょうか。
現在、市では、中学1年生から中学3年生までを対象として接種費用の一部助成を行っております。
平成23年度からは、子宮頸がんワクチンの接種費用のうち9割程度の助成を行い、また、接種対象者も中学1年生から高校1年生までに拡大してまいりたいと考えております。
市内の市道整備について
市道が破損していたり、陥没していたりする箇所がありますので、改修をお願いします。
市道整備につきましては、主要な道路は路線ごとに、生活道路は一定の予算で、舗装打ち換え等の整備を行っているところでございます。
今後におきましても、計画的に整備を行い、適正な道路の維持管理に努めてまいりたいと考えております。
小中学校の給食について
小学校に通学している子どもがいますが、少なくない回数で、「汚れていて使えない食器がいくつもあった」という話をしています。衛生上、食器の洗浄をしっかりと行うように確認と指導をお願いします。
市立学校給食センターで使用している食器につきましては、児童、生徒の食育の観点から強化磁器製のものを使用しておりますが、この食器は長期間使用していますと、まれに黄ばみや擦りキズが出てくる物がございます。今後も、古くなった食器については、順次、買い替えるなど対応してまいります。
また、食器については、高圧性洗浄機で洗浄した上で、熱風消毒保管(97℃)を行っておりますので、食材の汚れが残ることはないと考えておりますが、今後、さらに確認作業の徹底を図るよう指導してまいります。
村山っ子相撲大会について
10月23日に第十小学校で相撲大会が行われるというので、子どもと一緒に行ってきました。初めての参加でしたが、他校の生徒や横田基地からの参加もあり、140名という大勢の子ども達の健闘を見ることができ、見ているこちらのほうが夢中になってしまいました。ただ、取り組みはトーナメント方式でしたが、申し込み順で組まれていたのかシードになっている子が何人かいたようです。シードの子どもは、1回戦から戦う子どもより取り組める回数が少なくなっています。相撲の取り方を知らない子どもでも、みんな一生懸命で、負けても参加することが立派だと思います。子どもの運動能力の低下が叫ばれている中、素晴らしい取り組みだと思いますので、子ども達全員に同じだけチャンスを与えてください。
村山っ子相撲大会は、市が主催し、第五中学校推進協議会が主管として、平成21年度から始まり、毎年1回、開催されています。子ども達を初め、地域の皆様にも大変好評を得ている行事であり、第二小学校、第八小学校及び第十小学校の児童と、特別参加として横田基地の同学年の児童の参加を得て実施しております。
ご指摘のように子どもたちが戦える回数が平等になるような対戦方法について検討したいと考えております。
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