平成21年度 市民の声
ここでは「市長への手紙」等により、市民の皆さんから寄せられた主なご意見と回答の要旨を紹介します。いただいたご意見等をすべて掲載することはできませんので、ご了承ください。
ヘリコプターの騒音について
立川飛行場のヘリコプターの騒音がひどく、困っているので、何とかしてもらえないか。
立川飛行場のヘリコプター等の飛行につきましては、昭和57年に、立川市長と東京防衛施設局長との間で取り交わされた運用開始に伴う事前協議の中で、飛行時間につきましては、午前8時から午後8時までとし、特別な場合を除き、夜間飛行は極力避けるようになっております。
また、飛行高度につきましては、武蔵村山市内においては、1,500フィート(高度450メートル)となっております。
ヘリコプター等の騒音につきましては、他の市民の方からもお問い合わせをいただくことがあり、その都度、陸上自衛隊立川駐屯地に問い合わせておりますが、本市内の上空では、事前協議の内容に沿い、1,500フィート(450メートル)以上で飛行し、騒音の軽減に配慮しているとのことであります。
平成20年度の夜間飛行の実績は、陸上自衛隊が7件、東京消防庁航空隊が115件となっており、飛行理由としましては、災害派遣等、やむを得ない事情によるものとなっております。
立川駐屯地におけるヘリコプター等の騒音については、その軽減を図るように文書及び口頭で要請を行っており、市民の方から御連絡をいただく都度、立川駐屯地に対して、地域住民の生活に配慮していただきたい旨、申し入れていますので、御理解くださいますようお願いします。
新型インフルエンザについて
新型インフルエンザの学校集団感染があった場合、子どもがいないので学校からの情報がなく、知ることができないので、ホームページやメール情報提供サービスで提供してほしい。
市のホームページにおきまして新型インフルエンザに関する情報を、教育委員会のホームページでは学級閉鎖に関する情報を掲載しております。また、メール情報配信サービスおいて、携帯電話へも配信してまいります。
環境について
武蔵村山市として平成23年度CO2削減目標は17年度比6%とありますが、公用車のハイブリッド化または電気自動車への転換については短長期計画がありますか。
平成19年3月にまとめられた武蔵村山市地球温暖化対策実行計画において、公用車を低公害車、低燃費車とすることと定められています。
そこで、計画推進に当たっては、公用車両の買い替えの際に、計画的に低公害車を導入するよう努めています。平成20年度においては、2台の買い替えに伴い、アイドリングストップ装置設置車1台を導入しました。平成21年度につきましては、3台の買い替えに伴い、ハイブリッド車3台を購入いたしました。
今後も、計画的に低公害車の導入を行い、二酸化炭素排出量の減少に努めてまいります。
グリーンカーテン事業は、なかなか思いつかない事業で、すごい人気でしたね。ゴーヤの実がなる頃、朝顔の咲く頃にぜひ配布を受けて育てた方々の体験談を募集し、市報に載せて結果を市民に知らせてください。また、エコバッグに関しては、実際に使っている人からは使い勝手が良いと評判はいいです。
みどりのカーテン配布事業及びエコバッグについて、御評価いただき、ありがとうございます。
地球温暖化対策の一環として実施した「みどりのカーテン配布事業」の体験談につきましては、みどりのカーテンを配布した際にアンケート調査の協力をお願いしてあります。
アンケート結果がまとまり次第、機会をとらえて市報等に体験談等を掲載したいと考えております。
また、エコバッグにつきましては、今後も、利用促進キャンペーン等を実施する予定でおり、引き続き、利用促進を呼びかけていきます。
自転車道の整備について
鉄道のない当市こそエコの自転車時代に適応しています。ヨーロッパの自転車道とはいかなくても、安全快適な自転車道を整備してください。
自転車道の整備につきましては、現在、野山北公園自転車道及び残堀川自転車道などが整備され管理しています。
また、新設道路につきましては、可能な限りその設置について検討を進めてまいります。既存の道路につきましては、道路幅員等の関係もございますが、可能な路線につきましては、東大和警察署と協議を行い、青色の自転車専用レーンや自転車ゾーンの設置について検討してまいりますので、御理解をいただきますようお願いします。
市内循環バスについて
市内循環バスのルートとダイヤを見直して下さい。
このたびの市内循環バスのルート及びダイヤの変更につきましては、市民等により構成される市内循環バス検討協議会を設置し、その審議の結果を基に、平成21年2月から実施しております。
その後、市民の皆様から様々な御意見をいただいているところであります。
今後、皆様の声は、今年度実施予定のルート変更後の状況調査の結果とともに、市内循環バス検討協議会の中で検討してまいりたいと考えておりますので、御理解くださいますようお願いします
古新聞紙の抜取りについて
水曜日の出社前に新聞紙をだす時、抜き取り禁止の用紙を挟んでいますが、何処かの業者が持って行ってしまいます。
市では、資源ごみとして排出される新聞紙の抜取りを防ぐため、日を定めて水曜日の収集日に市内のパトロールを実施しております。その際に抜取り業者を発見した時には注意等を行い、抜取りの不当性を説明し中止をさせていただいております。
しかしながら、新聞の抜取りを完全に防ぐことはできていない状況にあります。
そこで、市民の皆様に市に資源物として排出した旨の表示等をしていただいておりますが、市内の自治会や小・中学校のPTA等で行っている資源の回収事業等を御利用いただくこともできます。
市といたしましては、今後、抜取りを防ぐ方法等につきまして、パトロールの強化等を含め法的な手段等も検討してまいりますので、御理解くださいますようお願いします。
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