平成30年度 市民の声
ここでは「市長への手紙」等により、市民の皆さんから寄せられた主なご意見と回答の要旨を紹介します。いただいたご意見等をすべて掲載することはできませんので、ご了承ください。
地域防犯について
毎年5月頃になりますと新青梅街道を暴走族が横行し、眠れない日々を過ごしております。
また、夕方までも暴走、アイドリングの音で悩まされております。青少年育成を鑑みましても、多くの人が悩んでいる問題であります、早急にご対応よろしくお願い致します。
新青梅街道を暴走族が横行している状況につきましては、この度、管轄警察署である東大和警察署へ交通指導、警告、取締りの強化を依頼いたしました。
引き続き、東大和警察署や交通安全協会、防犯協会等のボランティア団体等と連携し、安全な交通社会の実現と犯罪の起きにくい環境づくりを推進してまいりたいと考えておりますので御理解賜りますようお願いいたします。(平成30年5月)
親水公園について
武蔵村山市では夏に子供達が遊べる親水公園がありません。お母さん達は近隣の市まで子供達を連れて行く有様です。何とか至急整備してもらう事を希望します。
市内の親水公園については、水とみどりに親しむ憩いの広場として、残堀川沿いに7か所の親水緑地広場が整備されています。さらに、東京都北多摩北部建設事務所が推進している空堀川整備事業に合わせて、空堀川沿いにも親水緑地広場を整備していただけるよう要望しています。また、総合運動公園の少年野球場東側にも水遊びができる水路があります。
なお、有料にはなりますが、3歳以上の子どもであれば野山北公園プールや村山温泉かたくりの湯のプールゾーンを利用していただくことができます。(平成30年6月)
生活道路の安全確保について
自宅前の道路が抜け道に使われていて、車がスピードを出して走行しているので、非常に危険で日々怖い思いをしています。
注意喚起を促す補助看板(「スピード落とせ」、「道幅狭し注意」)を設置いたしました。
引き続き、東大和警察署や交通安全協会等のボランティア団体と連携し、交通安全意識の普及に取り組んでまいりますので御理解賜りますようお願いいたします。(平成30年8月)
道路脇広場のスケボー利用について
夜、市内でスケボーをしている人たちをよく見かけます。音も非常に大きく、危険です。
本市では、貼紙の設置や、東大和警察署へ夜間パトロールの強化を要望してまいりました。
今回の御連絡を受け、剝がされてしまった貼紙の再設置及びジャンプ台等の不法占用物の撤去を実施する予定でございますので、御理解賜りますようお願いいたします。(平成30年12月)
武蔵村山市の「日本トンネル遺産」を観光地に!
日本テレビの番組で、武蔵村山市の【トンネルパラダイス】のことを知りました。
横田トンネル〜赤堀トンネル〜赤坂トンネル〜御岳トンネル〜(廃トンネル)まで、「自転車道」になっているようですが、小さな通り抜けの道は、「探検と散歩」にピッタリ!珍しい「馬蹄形」の形が特に愛らしく、貯水池を作るための資材を運んだ「トロッコが走っていた名残り」とのことで、歴史の浪漫も感じました。
ところが、この素敵な馬蹄形を切るように「無配慮な看板が」標識のように乗っています。これでは「素晴らしい歴史遺産が台無し」です!
武蔵村山市は、都心部から遠いようで近いと思うので、「気軽に行ける遊び心ツアー」ができれば、大人も子ども達も探検に行きたくなると思います。
番組で御覧いただいたとおり、本市のトンネル群は山口貯水池に建造するに当たり、多摩川上流より砂利を運搬するために作られたものでございます。
このトロッコ線が廃止になったのは、東京都水道局が新たな水源を確保するため、小河内ダムの建設に着手しトロッコ線自体を奥多摩(小河内)に移動したことによります。
昭和50年代にトンネル群を含む軽便鉄道の廃線跡を武蔵村山市が東京都水道局の許可をいただいて、自転車道として整備して、現在に至っています。
近年は、観光や産業遺産等に注目が集まっており、本市においてもトンネルを活用した、魅力づくり体験ツアーや灯ろうイベント等を行っております。
今後も自転車道として利用しながら、産業遺産を観光資源として活用していくよう検討してまいります。(平成30年12月)
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