令和5年降下訓練始め行事における日米空挺降下の展示について(令和4年12月1日から掲載)
12月1日掲載
防衛省北関東防衛局から以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
また、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、北関東防衛局長に対し、以下のとおり口頭要請を行いましたので、お知らせします。
(注)12月14日付で追加の情報提供がありました。追加箇所については赤字で記載しております。
情報提供内容
目的
年頭行事として降下展示等を実施し、1年の降下安全を祈願する。
(注)一般公開を実施予定
実施日
令和5年1月8日(日曜日)
(注)1月6日(金曜日)に行事の予行演習を実施予定(行事本番と同程度の規模で予行演習を実施)
場所
習志野演習場
(注)米軍横田基地、入間基地においては、米空軍機及び空自機へ降下隊員が搭乗します。
参加規模
- 横田基地
米空軍機:C-130J×4機
第1空挺団の隊員約60~80名、米陸軍約60名が搭乗 - 入間基地
空自機:C-2×2機、C-130H×2機(C-130Hについては、小牧基地から飛来)
第1空挺団の隊員約160名、英陸軍約10名が搭乗
新型コロナウイルス感染症対策
【自衛隊員】
- ほぼ全員がワクチンを3回接種済み
- 行事開始前から検温等を通じて健康観察を行う
- 一般公開については、入場時の検温、観客席の各人間隔の確保、感染対策を呼び掛ける看板の設置等、感染症対策の処置を万全にした上で実施
- 参加隊員に手指の消毒、降下前の機内における適切な間隔を空けた着席、降下中も含めたマスクの着用、適切な距離の確保する等感染予防策を徹底
【米軍含む外国軍】
各国からの本行事参加に際し、
- 行事に参加するほとんどの者がワクチンを接種済み
- 行事期間中においても必要な感染対策に万全を期す
との説明を受けています。いずれにせよ、新型コロナウイルス感染拡大防止に係る対策は重要と考えており、今般の行事実施にあたっては、緊密に連携し感染症対策を十分に講じた上での実施に努めてまいります。
資料による情報提供
口頭要請内容
要請日
令和4年12月1日(木曜日)
要請先
北関東防衛局長
要請内容
令和5年1月8日(日曜日)に習志野演習場において実施される予定の令和5年降下訓練始め行事(1月6日(金曜日)及び7日(土曜日)に予行を実施)における降下展示に、横田基地所属の米軍機が参加するとの情報提供がありました。
従前より、当連絡会から米軍横田基地に対し、土曜日、日曜日、日本の祝日等において、航空機の飛行等による騒音を発生させないことや、通常の運用時間帯以外での訓練を極力実施しないよう求めてきたところです。
つきましては、次の事項について行事に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう要請します。
- 行事の実施に当たっては、基地周辺住民への影響がないよう新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染予防対策について徹底して取り組むとともに、国の責任において、周辺住民に十分な説明をすること。
- 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。特に土曜日・日曜日については、徹底すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
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このページに関するお問い合わせ
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