東京都調布飛行場における横田基地所属ヘリコプターの予防着陸について(令和5年8月17日掲載)
防衛省北関東防衛局から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
また、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、以下のとおり口頭要請を行いましたので、併せてお知らせします。
情報提供内容
8月11日横田基地所属のUH-1N,1機がインフライトメンテナンス、エマージェンシーのため、調布飛行場に予防着陸のためダイバートした。当該ヘリは安全に着陸し、怪我人はいない。
今回の予防着陸は、コックピット内警告灯表示によるもの、午後2時30分頃、調布飛行場を離陸し、午後2時40分頃、問題なく、安全に横田基地へ着陸しました。
口頭要請内容
要請日
令和5年8月17日(木曜日)
要請先
- 在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
- 北関東防衛局長
- 横田防衛事務所長
要請内容
令和5年8月11日に、横田基地所属のヘリコプターUH-1Nがインフライトメンテナンス、エマージェンシー(コックピット内警告灯表示)のため、東京都調布飛行場に予防着陸しました。
飛行中の機体のトラブル発生は、人命に関わる重大な事故につながりかねず、多くの住民に不安を与えるものです。
貴職においては、このような状況を十分に認識され、次のとおり対応するよう要請します。(注)
- 今回のインフライトメンテナンス、エマージェンシー(コックピット内警告灯表示)の原因究明を行い再発防止の徹底を図ること。
- 所属機の点検整備を強化し、安全確保の徹底を図ること。
- 以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。
(注)国に対しては、「貴職においては、このような状況を十分に認識され、次のとおり米軍に申し入れるよう要請します。」と要請
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