令和4年度第5回国内における米空軍機からの降下訓練について(令和5年1月25日掲載)
防衛省北関東防衛局から、以下の添付ファイルのとおり降下訓練を実施する旨の情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地周辺市町基地対策連絡会は、以下のとおり口頭要請を行っております。
国内における米空軍機からの降下訓練について
情報提供内容
その他
- 横田基地で降下訓練を行う陸自の人員を当該米空軍機に搭乗させ、東富士演習場において空挺降下訓練及び物料投下訓練を実施する。
- 米空軍機から降下するのは陸上自衛隊員であり、米軍人の降下はない。
- 参加規模
- 陸上自衛隊第1空挺団 約500名
- 米空軍機 C-130J 最大15機
口頭要請内容
要請日
令和5年1月25日(水曜日)
要請先
北関東防衛局長
要請内容
令和5年1月24日(火曜日)に北関東防衛局から、「令和5年1月31日(火曜日)から2月2日(木曜日)までの陸上自衛隊による国内における米空軍機からの降下訓練の実施に当たり、横田基地所属の航空機が使用される」との情報提供がありました。
現在、東京都では新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけており、周辺住民においては、引き続き、学校・職場・自宅等での窓を開けての換気対策を実施しているため、航空機騒音等の影響が大きくなっております。貴職に置かれましては、このような状況を御理解いただき、訓練に関わる自衛隊に周知するとともに、米軍横田基地に申し入れるよう次の事項について要請します。
- 訓練の実施に当たっては、基地周辺住民への影響がないよう新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、基本的な感染予防対策について徹底して取り組むとともに、国の責任において、周辺住民に十分な説明をすること。
- 騒音が大幅に増加することがないよう周辺住民に十分配慮すること。
- 市街地上空での低空・旋回訓練は行わないこと。
- 基地外に影響を及ぼさないよう安全対策の徹底を図ること。
- 通常の運用時間帯以外での航空機の運用を極力実施しないこと。
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このページに関するお問い合わせ
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