陸上自衛隊航空機の落着について(令和元年6月24日から掲載)
令和元年11月28日掲載
陸上自衛隊立川駐屯地から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
陸上自衛隊UH-1J(多用途ヘリコプター)の訓練再開について
情報提供内容
令和元年6月21日(金曜日)に陸上自衛隊立川駐屯地で発生した、UH-1J(多用途ヘリコプター)の着陸時における機体の損壊事故を受け、中止していた訓練科目(模擬テールローター故障)について、11月25日(月曜日)までに全部隊に対する再発防止策の措置が完了したので、11月26日(火曜日)から当該訓練を再開する。
令和元年10月29日掲載
陸上自衛隊立川駐屯地から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
陸上自衛隊航空機の落着事故の調査結果等について
情報提供内容
令和元年6月21日(金曜日)に陸上自衛隊立川駐屯地での訓練中に発生したUH-1J(多用途ヘリコプター)の着陸時における機体の損壊事故を受け、事故の原因及び再発防止策の調査を行っていたところ、10月18日(金曜日)に事故調査が終了しましたので、当該事故原因と再発防止策について以下のとおりお知らせいたします。
なお、これを受け、事故発生に伴い中止していた緊急操作課目(模擬テールローター故障)については、再発防止策を徹底した上で再開いたします。
事故の経緯
令和元年6月21日(金曜日)、陸上自衛隊立川駐屯地所属のUH-1Jが、立川飛行場のオートロ帯(注釈)において、副操縦士を機長に指定するための訓練における模擬テールローター故障訓練を実施中のところ、機体が不安定となり地面に接触。接触後、旋転し、メインローター及び機体の尾部を地面に接触させ損壊させました。
事故原因
- 機長(教官操縦士)の修正操作又は操縦を交代できる態勢の未確立
- 操縦交代時期の遅延
- 機長(教官操縦士)の機体状況把握不良に伴う誤判断
再発防止策
- 緊急操作訓練時の機長(教官操縦士)の態勢に関する具体的な内容を明示
- 訓練中止条件の明確化
- 各種緊急操作時における機体特性及び指導着眼の具体化
問合わせ先
立川駐屯地広報室
電話番号:042-524-9321(内線番号:260)
令和元年6月24日掲載
陸上自衛隊立川駐屯地から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、立川飛行場周辺自治体連絡会は、以下のとおり、文書で申し入れております。
情報提供内容
事故発生日
令和元年6月21日(金曜日)
事故発生場所
陸上自衛隊立川駐屯地
航空機の種類
UH-1(多用途ヘリコプター)
事故概要
陸上自衛隊立川駐屯地所属のヘリコプターが、駐屯地内で訓練中に落着した。
機体は損傷しているが、操縦士の命に別状はない。
詳細については確認中である。
立川飛行場周辺自治体連絡会からの文書要請内容
要請日
令和元年6月21日(金曜日)
要請先
陸上自衛隊 立川駐屯地司令
要請内容
別紙のとおり(添付ファイル参照)
注釈
(注釈)オートロ帯:オートローテーションエリアの略
立川飛行場では、滑走路に並行した箇所で、転圧された芝生のエリアを指す。
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このページに関するお問い合わせ
企画財政部企画政策課企画政策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:372・373・374)
ファクス番号:042-563-0793
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