陸上自衛隊立川駐屯地所属ヘリコプターからの部品落下について
陸上自衛隊立川駐屯地から、当該駐屯地所属ヘリコプターが訓練飛行中に、部品を落下させる事故が発生した旨の情報提供(平成24年1月13日午後7時頃)がありましたので、お知らせします。
事故の内容
- 日時
- 平成24年1月13日(金曜日)
午後1時20分から午後3時48分までの間に発生 - 場所
- 立川飛行場(陸上自衛隊立川駐屯地)を離陸し、武蔵村山市(南東地域)、東大和市、小平市、国分寺市、府中市、国立市、多摩市、日野市の上空を通過し、立川飛行場に着陸するまでの間の訓練飛行中に部品を落下したものである。
なお、部品落下か所は、不明である。 - ヘリコプターの機種
- OH-6D(観測ヘリコプター)
- 落下部品
- ワイヤー状アンテナ1本及び付属品(総重量約100グラム)
- 被害状況及び原因等
- 現在確認中
- 概要
- 陸上自衛隊立川駐屯地所属ヘリコプターが、立川飛行場での離着陸訓練のため、平成24年1月13日午後1時20分に離陸し、同日午後3時48分頃に、立川飛行場に着陸後、前記部品が脱落していることを確認した。
なお、立川駐屯地によると、午後1時20分に立川飛行場を離陸する前の点検においては、異常は認められなかったとのことである。
本市の対応
情報提供を受け、平成24年1月13日午後8時頃、市では次のとおり口頭要請を行った。
- 今回の部品落下事故についての徹底した原因究明を行い、対策を講じること。
- 点検整備を強化するとともに、再発防止に努め、安全確保を徹底すること。
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