モンゴル国のホストタウンに登録されました
モンゴル国のホストタウンに登録決定!
国は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により多くの選手・観客等が来訪することを契機に、地域の活性化等を推進するため、大会参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を「ホストタウン」として、全国各地に広げることとしています。
平成29年12月11日に、武蔵村山市はモンゴル国のホストタウンとして登録されました。
今後は、東京2020大会に向けて、モンゴル国と文化・スポーツを中心とした相互交流を進めていきます。
なぜモンゴル国なの?
市内の小学校では、平成19年度から日本の国技である相撲を授業を取り入れており、指導者等を招いた相撲の授業などを行っています。また、本市においても、市内小学生による「村山っ子相撲大会」を平成21年度から毎年度開催しており、相撲の取組に力を入れてきました。
そして、モンゴル国では、日本の相撲とよく似たモンゴル相撲が盛んであり、日本の角界でも多くの横綱や関取を輩出しています。
そこで、日本とモンゴル国の相撲を通じて、両国の子どもたちが交流を図り、それをきっかけとして両国間で文化・スポーツを主とした交流を図っていくものです。
モンゴル国とは?
東アジア北部に位置する国家です。
項目 | データ |
---|---|
面積 | 約156万平方キロメートル(日本の約4倍) |
人口 |
約312万人(日本の約40分の1) |
首都 |
ウランバートル市(人口約140万人) |
公用語 | モンゴル語、カザフ語 |
伝統スポーツ | モンゴル相撲、競馬、弓射 |
登録までの経緯
平成29年7月及び8月には、市長が駐日モンゴル国大使館を訪問し、ホストタウン連携の意向を臨時代理大使に申し入れました。
そして、平成29年11月5日から8日まで、市長がモンゴル国を訪問しました。
モンゴル国の外務大臣、教育・文化・科学・スポーツ大臣、大統領特使を表敬訪問し、東京2020大会前後の相互交流について推進していく方向となりました。
関連情報
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