米空軍グローバル・ホークの横田飛行場への一時展開について(令和6年5月30日から掲載)
令和6年10月28日掲載
米空軍グローバル・ホークの横田飛行場への一時展開について、防衛省北関東防衛局から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、以下のとおり口頭要請を行いましたので、併せてお知らせします。
情報提供内容
口頭要請内容
要請日
令和6年10月28日(月曜日)
要請先
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
北関東防衛局長
横田防衛事務所長
要請内容
令和6年10月25日に、防衛省北関東防衛局より、米空軍の無人偵察機グローバル・ホークについて、昨年5月に公表した横田飛行場への展開はまだ終了していないが、展開していた3機は現在一時的にグアムに移動。今後、適切な時期に改めて飛来予定、現時点で展開の終了時期を確定することはできない、今後も継続的に横田飛行場とグアムを往来する見込みであるなどの情報が東京都及び基地周辺自治体に提供されました。
本件は、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、周辺国の軍事活動が活発化し、情報収集・警戒監視・偵察(ISR)活動はますます重要となっている中、行われるとのことですが、平成29年度以降、横田飛行場への一時展開は6回目であり、令和元年度以降5年連続かつ、今回の一時展開は一年以上継続していることから、横田飛行場への常駐化を含む今後の運用が強く懸念されます。
ついては、次のとおり要請します。(注)
- 展開の終了時期、周辺住民に影響を与える事項及びグローバル・ホークに関わる今後の運用について、迅速かつ正確な情報提供を行うこと。
- 安全対策を徹底するとともに、騒音など周辺住民の生活環境への影響を最小限にとどめること。
(注)国に対しては、「ついては、このような状況を十分認識され、次のとおり米軍に申し入れを行うとともに、国の責任において情報収集に努め、迅速かつ正確な情報提供等を行うよう要請します。」と要請
令和6年5月30日掲載
米空軍グローバル・ホークの横田飛行場への一時展開について、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、下記のとおり口頭要請を行いましたので、お知らせします。
口頭要請内容
要請日
令和6年5月28日(火曜日)
要請先
在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官
北関東防衛局長
横田防衛事務所長
要請内容
令和5年5月中旬頃から、グアムを拠点に運用されている米空軍の無人偵察機グローバル・ホークが横田飛行場に一時展開されているところですが、開始から1年以上が経過しているにも関わらず、一時展開が継続しています。
本件は、我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、周辺国の軍事活動が活発化し、情報収集・警戒監視・偵察(ISR)活動はますます重要となっている中、行われるとのことです。平成29年度以降、横田飛行場への一時展開は6回目であり、令和元年度以降5年連続かつ、今回の展開が1年以上継続していることから、横田飛行場への常駐化を含む今後の運用が強く懸念されます。
ついては、次のとおり要請します。(注)
- 展開の終了時期、周辺住民に影響を与える事項及びグローバル・ホークに関わる今後の運用について、迅速かつ正確な情報提供を行うこと。
- 安全対策を徹底するとともに、騒音など周辺住民の生活環境への影響を最小限にとどめること。
(注)国に対しては、「ついては、このような状況を十分認識され、次のとおり米軍に申し入れを行うとともに、国の責任において情報収集に努め、迅速かつ正確な情報提供等を行うよう要請します。」と要請
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