福島県内への横田基地所属UH-1の予防着陸について（令和6年4月22日から掲載）

5月16日掲載

防衛省北関東防衛局から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

情報提供内容

• 令和6年4月17日のUH-1Nの予防着陸関係 （PDF 94.8KB）

4月24日掲載

防衛省北関東防衛局から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会は、以下のとおり口頭要請を行いましたので、併せてお知らせします。

情報提供内容

• 17日14時頃、米空軍横田基地所属UH-1ヘリ2機が、福島県福島市が管理している土地に着地しました。
• 米側からは、2機のうち1機の警告灯が点灯したため、予防着陸を行い、もう1機も支援のために着陸したと聞いております。

口頭要請内容

要請日及び要請先

• 令和6年4月22日（月曜日）：北関東防衛局長及び横田防衛事務所長宛て
• 令和6年4月23日（火曜日）：在日米軍横田基地第374空輸航空団司令官宛て

要請内容

令和6年4月17日、横田基地に所属する2機のUH-1が、横田基地へ戻る途中、2機のうち1機の警告灯が点灯したため、福島県福島市田沢の空き地に予防着陸等により着陸しました。
飛行中の機体のトラブル発生は、人命に関わる重大な事故につながりかねず、また、今回の予防着陸の場所は、非居住区域とはいえ、多くの住民に事故への不安を与えるものです。
貴職においては、このような状況を十分に認識され、次のとおり対応するよう要請します。（注）

1　今回の警告灯点灯の原因究明を行い再発防止の徹底を図ること。
2　所属機の点検整備を強化し、安全確保の徹底を図ること。
3　以上に関する情報を関係自治体に速やかに提供すること。

（注） 国に対しては、「米軍に申し入れるよう要請します。」と要請

4月22日掲載

防衛省北関東防衛局から、以下のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。

情報提供内容（1）

2024年4月17日午後2時頃、横田基地所属のUH-1×2機が、横田基地へ戻る途中、福島付近の非居住区域に予防着陸しました。全乗組員及び航空機は無事とのことです。追加情報が得られた際は続報をお伝えします。

情報提供内容（2）

• 横田基地所属のUH-1×2機が横田基地へ帰投した。
• 予防着陸した場所は福島県内（福島市）で、明日（4月18日）、関係自治体と調整のうえ、現場を確認する予定です。追加情報が得られた際は続報をお伝えします。

情報提供内容（3）

• 福島県福島市田沢の山中の空き地（管理者は福島市）でUH-1×2機が着陸した痕跡を確認し、また、周辺に被害がないことを確認した。