子どもを犯罪から守るために
子どもは成長するにつれ、行動範囲を広げていきますが、親の目の届かないところには危険がいっぱいです。
機会あるごとに子どもと話し合い、危機意識・防犯意識を持たせましょう。
また、同時に約束ごとを教えます。
子どもには、分かりやすく繰り返し教えることが大切です。
また、市では下校児童の安全確保をよびかける放送を行っています。見守り等みなさんのご協力お願いします。
イカのおすし
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イカ = 行かない
どんな言葉で誘われても、知らない人には、ついて行かない。 -
の = 乗らない
知らない人の車や、悪い誘いには乗らない。 -
お = 大声を出す
危険を感じたら「助けて!」と大声を出して、助けを呼びましょう。 - す = すぐ逃げる
相手とは反対の方向や、安全な場所へ、すぐ逃げましょう。 - し = 知らせる
何かあったときは、すぐに大人に知らせましょう。
防犯ブザーなどの活用
防犯ブザーなどを 子どもに携帯させる際、いざというときに、すぐ使用できるよう、鳴らしかたを練習しておきましょう。
どうやって持ち歩くのが最も良いかも工夫しましょう。
(カバンの底では、いざというときに使用できません。)
また、定期的に電池を交換するのを忘れないこと。
周りの大人ができること
子どもの行動を 日頃から把握しておきましょう。
(子どもが出かけるときは、誰とどこに行くのか確認しましょう。)
子どもの変化を見逃さず、異変があれば声をかけましょう。
不自然な子ども連れには、ひと声かけるようにしましょう。
子ども110番ハウス
子どもと一緒に、通学路や自宅周辺にある「子ども110番ハウス」を確認しておき、緊急時に備えておきましょう。
最近では、地域住民の方々が、パトロールを行うなど、地域ぐるみで子どもを守る活動が広がりを見せています。
子どもを守るためには、保護者のかたと地域のかたの協力が不可欠です。
子どもが被害に遭うことがないよう、見守るとともに、安全で安心な街を目指して行くことが大切です。
このページに関するお問い合わせ
総務部防災安全課交通防犯係
電話番号:042-565-1111(内線番号:332)
ファクス番号:042-563-0793
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