小・中学校校庭の安全点検について

　令和5年4月に、他自治体の小学校において校庭にラインマーカーとして打ち込んだと思われる釘によって児童が、けがを負う事故が発生しました。
　このことから、武蔵村山市教育委員会では、5月に各学校で教職員等による目視により自主点検を行ったところ、複数の学校において、釘等が発見されました。発見された釘等については、すでに適正に処分したところですが、万全を期するため、夏休み期間を利用して、教育委員会と各学校の教職員等で金属探知機による校庭の調査及び釘等の除去作業を行っています。
　すでに、金属探知機による調査及び除去作業を行ったすべての学校から、地中数センチメートル以下に複数の釘等が発見されました。
 

使用した金属探知機

金属探知機による安全点検1

金属探知機による安全点検2

発見されたラインマーカーとして打ち込んだと
思われる金属の杭