平成21年度　一般会計決算のあらまし

平成21年度決算

一般会計

• 歳入　249億6,656万円
• 歳出　242億2,310万円

　歳入（市に入ってくるお金）総額は、249億6,656万円で前年度に比べると7.0パーセント増加しました。その中で、市税では、軽自動車税は登録台数の増加により3.1パーセント増の8,896万円となりましたが、景気の低迷などによる影響で、個人市民税は5.0パーセント減の37億4,420万円、法人市民税は20.5パーセント減の4億7,398万円となりました。このようなことから市税全体では、3.1パーセント減の102億6,698万円となりました。これは、市に入ってくるお金のうち41.1パーセントを占めているものです。その他では、国庫支出金が40億1,505万円（16.1パーセント）、都支出金が34億7,276万円（13.9パーセント）となっています。

　歳出（市が使ったお金）の総額は、242億2,310万円で前年度に比べると11.8パーセント増加しました。民生費は107億4,872万円で歳出総額の44.4パーセントを占めています。主なものは、子育て支援などの児童福祉費が44億3,964万円、障害者自立支援などの社会福祉費が39億2,053万円となっています。次に教育費が34億5,968万円（14.3パーセント）、総務費が28億2,722万円（11.7パーセント）となっています。

　歳入歳出の決算内容については、次のとおりです。

歳入決算状況

その他の内訳

科目	決算額	構成比
国有提供施設所在市町村助成交付金	4億8,833万円	2.0%
分担金及び負担金	3億2,624万円	1.3%
諸収入	2億9,963万円	1.2%
使用料及び手数料	2億749万円	0.8%
地方譲与税	1億4,908万円	0.6%
地方特例交付金	1億4,112万円	0.6%
自動車取得税交付金	7,647万円	0.3%
財産収入	7,633万円	0.3%
利子割交付金	5,622万円	0.2%
配当割交付金	1,704万円	0.1%
交通安全対策特別交付金	1,393万円	0.1%
株式等譲渡所得割交付金	727万円	0.0%
寄附金	171万円	0.0%

歳出決算状況

その他の内訳

科目	決算額	構成比
維持補修費	1億370万円	0.4%
積立金等	1億926万円	0.5%

（注釈）性質別歳出決算額は国基準で算定したもの

その他の内訳

科目	決算額	構成比
消防費	8億9,325万円	3.7%
議会費	2億4,397万円	1.0%
農業費	3,696万円	0.1%
労働費	21万円	0.0%