平成26年度　一般会計決算のあらまし

平成26年度決算

一般会計

• 歳入　283億3,244万円
• 歳出　274億2,788万円

　歳入（市に入ってくるお金）総額は、283億3,244万円で前年度に比べると9億5,621万円（3.5パーセント）増加しました。その中で、市税では、市たばこ税が3.4パーセント減の5億3,685万円となりましたが、個人市民税が1.1パーセント増の35億5,804万円、法人市民税は8.1パーセント増の5億4,664万円、固定資産税が2.0パーセント減の45億3,387万円となり、市税全体でも1.7パーセント増の101億250万円となりました。これは、市に入ってくるお金のうち35.7パーセントを占めています。その他では、国庫支出金が51億3,508万円（18.1パーセント）、都支出金が40億2,082万円（14.2パーセント）となっています。

　歳出（市が使ったお金）の総額は、274億2,788万円で前年度に比べると8億8,971万円（3.4パーセント）増加しました。民生費は144億9,443万円で歳出総額の52.8パーセントを占めています。主なものは、障害者自立支援などの社会福祉費が61億5,743万円、子育て支援などの児童福祉費が54億6,660万円となっています。次に総務費が36億5,150万円（13.3パーセント）、教育費が29億2,622万円（10.7パーセント）となっています。

　歳入歳出の決算内容については、次のとおりです。

歳入決算状況

その他の内訳

科目	決算額	構成比
国有提供施設等所在市町村助成交付金	4億6,912万円	1.7%
諸収入	3億7,320万円	1.3%
分担金及び負担金	3億2,847万円	1.2%
財産収入	3億2,006万円	1.1%
使用料及び手数料	2億2,991万円	0.8%
地方譲与税	1億2,075万円	0.4%
配当割交付金	7,790万円	0.3%
地方特例交付金	7,058万円	0.3%
株式等譲渡所得割交付金	6,560万円	0.2%
利子割交付金	6,163万円	0.2%
自動車取得税交付金	4,022万円	0.1%
交通安全対策特別交付金	1,109万円	0.0%
寄附金	376万円	0.0%

歳出決算状況

その他の内訳

科目	決算額	構成比
積立金	9億180万円	3.3%
維持補修費	1億2,025万円	0.4%
貸付金	1,007万円	0.0%
投資及び出資金	0万円	0.0%

　（注釈）性質別歳出決算額は国基準で算定したもの

その他の内訳

科目	決算額	構成比
議会費	2億8,347万円	1.0%
商工費	1億8,055万円	0.7%
農業費	4,889万円	0.2%
労働費	0万円	0.0%