姉妹都市 長野県栄村
日本の里100選に選ばれた雪と森林(もり)と人情の村
長野県の最北端に位置する下水内郡栄村は、面積の92.8%を山林原野が占める自然豊かな村です。
栄村の北部を千曲川が東西に横断し、志久見川と中津川が南北を縦断して流れ、それらの川の沿岸平坦部に集落を形成しています。南部は鳥甲山、苗場山を中心に2,000メートル 級の山々が連ねる山岳地帯で、日本海型の気候により、積雪量が日本一(昭和20年2月12日・7メートル85センチ)を記録したこともある全国でも有数の豪雪地として知られています。
豊かな自然と温泉資源に恵まれ、また東京などの首都圏からは新幹線、高速道路などを利用すれば、ごく短時間のうちに訪れることのできる、魅力あふれる村です。
姉妹都市提携の経緯
本市には、特定の市町村との間に、歴史的・文化的等の面からの友好的な結びつきがありませんでした。そこで、昭和63年3月に市職員による武蔵村山市姉妹都市調査検討委員会を設置し、豊かな自然に恵まれた候補地の選定を行いました。その後、市民代表らで作る懇談会において、本市にふさわしい姉妹都市として、自然豊かな長野県栄村に決定しました。
姉妹都市提携は、市制施行20周年記念事業の一環として、平成2年11月に執り行われました。
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