横田基地における運用即応演習(ORE)に関する情報提供について(平成25年7月12日掲載)
在日米軍横田基地から横田防衛事務所を通じて、下記のとおり情報提供がありましたので、お知らせします。
なお、横田防衛事務所から在日米軍横田基地に対し、日米合同委員会合意を順守し、実施するよう口頭で申し入れております。
運用即応演習(ORE)(注釈1)
訓練期間
平成25年7月15日(月曜日)午前5時から平成25年7月18日(木曜日)午前6時まで(24時間態勢)
概要
仮想戦闘環境における基地の機能テストを行う。テロ攻撃や航空機又は地上戦闘力等による基地への攻撃を想定し、実践的な即応体制を取ることを目的とする。
PAS(注釈2)、GBS(注釈3)及び煙幕の使用
- PAS
- 1回程度使用予定
- GBS
- 使用する予定はありません。
- 煙幕
- 使用する予定はありません。
演習に伴う航空機の運用予定
通常の運用時間帯(午前6時から午後10時まで)において、航空機の運用の可能性があります。
その他
(1) 演習期間中の1日において、基地内ゲートが一時的に閉鎖される可能性があります。
(2) 年間演習計画において示された平成25年7月16日(火曜日)実施予定のEME(緊急管理演習)は中止されました。
(3) 演習等の予定については、諸事情により変更される場合があります。
注釈
(注釈1)ORE:運用即応演習(あらゆることを想定した上で行われる訓練。)
(注釈2)PAS (パブリック・アドレス・システム) :以前は、ジャイアントボイスと呼んでいたもので、大音響の出る特殊なスピーカーを使用し、サイレンや広報を行う。
(注釈3)GBS (グランド・バースト・シミュレータ):地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。
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