中核機関の設置について
中核機関の設置
武蔵村山市成年後見制度利用促進基本計画に基づいて、令和6年10月1日に中核機関を設置しました。
中核機関について
中核機関とは、権利擁護支援を必要としているかたが適切な支援につながるように、地域で支える体制を構築する地域連携ネットワークのコーディネートを担う機関です。
武蔵村山市では、武蔵村山市社会福祉協議会と連携して中核機関を運営していくことで、成年後見制度の積極的な活用を図り、権利擁護支援を必要としているかたが地域で安心して生活を継続できるような体制づくりを行います。
制度の利用をご検討の際には、ページ下部の問い合わせ先をご参照いただき、お気軽にご相談ください。
権利擁護支援(権利擁護推進事業)については、以下のリンク先のページをご覧ください。
中核機関の実施事業
- 成年後見制度に関する相談受付及び利用支援
成年後見制度の適切な利用のため、申立手続の説明・助言等を行います。 - 成年後見人等に対する支援
成年後見人等(成年後見人、保佐人、補助人、任意後見人)による後見事務の円滑な実施のため、実務研修、個別相談及び成年後見人等連絡会を開催します。 - 地域連携ネットワーク協議会の運営
成年後見制度に関するニーズの把握及び成年後見人等による後見実務の円滑化のため、地域の支援関係者等で構成する「地域連携ネットワーク協議会」を運営します。 - 検討支援会議の運営
権利擁護を必要とするかたに対する適切な支援方法を検討するため、関係行政機関、弁護士、司法書士、社会福祉士等の実務者で構成する「検討支援会議」を運営します。 - 法人後見の実施
成年後見人等の意思を尊重した支援を行うため、法人後見を実施し、地域住民や福祉・法律の関係団体等と連携した見守りのネットワークの構築を図ります。 - 市民後見人の養成・活動支援
市民後見人を養成する講座の実施及び市民後見人候補者の登録、受任調整及び活動支援等を実施します。 - 広報、周知及び普及啓発
成年後見制度に関する情報発信、講演会の開催等、市民、関係団体等を対象とした成年後見制度に関する幅広い広報、周知及び普及啓発を行います。
成年後見制度の利用に関する相談・問い合わせ先
武蔵村山市社会福祉協議会
[月~金曜日 午前9時~午後5時]
電話:566-0061
ファクス:566-0253
メール:seinen@mmshakyo.jp
このページに関するお問い合わせ
健康福祉部福祉総務課福祉総務係
電話番号:042-565-1111(内線番号:152・153・154)
ファクス番号:042-565-1504
Eメールでのお問い合わせはこちらの専用フォームをご利用ください。