ごみ処理施設で再度爆発火災事故がありました
12月21日に小平・村山・大和衛生組合の不燃・粗大ごみ処理施設で爆発事故が発生しました。
原因は家庭などから出る不燃ごみに混入されたカセットボンベ、スプレー缶等から漏れたガスが、破砕処理中に出る火花に引火して爆発したものと推測されます。
小平・村山・大和衛生組合では、9月末にも同様の爆発事故が発生しており、事故の未然防止に向け様々な取組みをしてきたところでした。
幸いにも、両方の事故とも、けが人等の人的被害はありませんでしたが、施設の破損により、ごみ処理に大変な支障をきたすこととなりました。
今後このような事故を起こさないためにも、カセットボンベ、スプレー缶、ライター等をごみとして排出する場合は、ごみ出しのルールを守ってごみを排出するようお願いします。
詳しくは、小平・村山・大和衛生組合のホームページをご覧ください。
武蔵村山市のカセットボンベ、スプレー缶、ライターの出し方
ごみの中に火災の原因になるようなもの(全部使い切っていないカセットボンベ、スプレー缶、ライター等)は、絶対にいれないでください。
カセットボンベ、スプレー缶をだすときは
- 中身は完全に使い切ること
- 風通しの良い火の気のない場所で穴を開けること
- 別袋に入れ「スプレー缶」と明記すること
このことを実行して「かん・金属の日」に出してくさい。
ライターを出すときは
- 別袋に入れ「ライター」と明記すること
このことを実行して「ライター・びん・有害物」の日に出してください。
このページに関するお問い合わせ
環境部ごみ対策課ごみ対策係
電話番号:042-565-1111(内線番号:293・294)
ファクス番号:042-563-0803
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