地域連携型認知症疾患医療センター

　地域連携型認知症疾患医療センターとは、地域の医療機関同士（かかりつけ医と専門医療機関、あるいは、一般病院・精神科病院と専門医療機関）の連携、さらには医療と介護の緊密な連携を強化する必要があることから、

• 地域の医療機関及び介護事業所等への支援機能 
• 地域の認知症に係る医療・介護連携を推進する機能

　以上の基本的な機能を持つこととなっております。

　また、具体的な支援体制及び連携体制の構築を図るために、

• 認知症に係る専門医療機関として、認知症の人に対する様々な医療を適切に提供できる体制を構築すること
• 認知症に係る地域連携の推進機関として、認知症の人が地域で安心して生活を継続できるようにするための支援体制を構築すること
• 認知症に係る人材育成機関として、地域における認知症専門医療の充実と、認知症対応力の向上を図ること 

　以上の役割を行い、地域の認知症医療提供体制の充実を図っています。

• 武蔵村山市内にある認知症疾患医療センターについて