一般会計決算のあらまし

平成19年度決算

一般会計

• 歳入 222億9,764万円
• 歳出 215億5,531万円

　歳入（市に入ってくるお金）の総額は、222億9,764万円で前年度に比べると0.7％増加しました。その中で個人市民税は、税源移譲などがあったことにより前年度と比較して20.4％増で38億3,170万円となりました。法人市民税は73.0％増で8億9,813万円となりました。固定資産税についても、償却資産などが増加したことにより前年度に比較して10.6％増で46億8,840万円となりました。このようなことから市税全体では、16.5％増の107億7,272万円となりました。これは、市に入ってくるお金のうち48.3％を占めているものです。その他では、都支出金は13.1％で29億2,980万円、国庫支出金は12.7％で28億2,067万円となっております。

　歳出（市が使ったお金）の総額は、215億5,531万円で前年度に比べると0.7％増加しました。民生費は100億3,995万円、歳出総額の46.6％を占めています。主なものは、子育て支援等の児童福祉費は42億6,099万円、国民健康保険事業特別会計繰出金などの社会福祉費は37億7,788万円となっております。次に総務費が13.7％で29億4,515万円、教育費が11.0％で23億6,105万円となっております。
　歳入歳出の決算内容については、次のグラフ及び表のとおりです。

歳入決算状況

その他の内訳

科目	決算額	構成比
繰入金	3億3,801万円	1.50%
分担金及び負担金	2億8,533万円	1.30%
使用料及び手数料	2億4,782万円	1.10%
諸収入	2億5,144万円	1.10%
自動車取得税交付金	1億7,058万円	0.80%
地方譲与税	1億6,305万円	0.70%
利子割交付金	8,988万円	0.40%
財産収入	7,051万円	0.30%
配当割交付金	4,432万円	0.20%
地方特例交付金	5,233万円	0.20%
株式等譲渡所得割交付金	3,053万円	0.10%
交通安全対策特別交付金	1,457万円	0.10%
寄附金	30万円	0.00%

歳出決算状況

その他の内訳

科目	決算額	構成比
維持補修費	1億2,054万円	0.60%
積立金等	1億902万円	0.60%

その他の内訳

科目	決算額	構成比
議会費	2億4,532万円	1.10%
商工費	1億811万円	0.50%
農業費	5,938万円	0.30%
労働費	63万円	0.00%